足利市田島町を拠点に農産物の生産や加工販売などで地域づくりに取り組む一般社団法人結の里(木村克子代表)が11月30日、同市名草上町の名草ふるさと交流館で実施した能登半島地震被災地支援の輪島塗販売プロジェクト「ようこそ輪島塗!」を開催。多くの人が来場した。
昨年8月に続き、2回目となる〝販売会〟。メンバーやボランティアが一つずつ洗浄し磨き上げ、単品300円から1セット5万円の重箱など前回以上の点数を用意。今回も開始時間前から多くの人が来場し、次々に購入。。市外から来た女性は「前回も来ましたが、また欲しくて今回も来ました。購入が少しでも被災地支援のお役に立てれば」と話した。木村さんは「今回もたくさん来場していただき、ありがたいです」と話していた。益金は被災地に還元される。
また、能登の食材を使った飲食ブースも設けられ、それぞれ買い求める人も多かった。
前回の様子
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来場者どっと・被災地支援の輪島塗販売プロジェクト
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