「カエルだ、バッタだ」・田んぼに子どもの歓声・あぐりキッズクラブで生き物調査

 JA足利(齋藤肇組合長)が足利市内の小学3~6年を対象に実施している農業体験スクール「JA足利あぐりキッズクラブ」は7月12日、同市名草上町の名草ふるさと交流館隣接の水田で「田んぼの生き物調査」を実施。子どもたちはカエルやバッタなどを採取し、歓声を上げていた。
 同クラブはJAグループが進める「くらしの活動」の一環。次代を担う子どもたちに体験を通して食や農に理解を深めてもらうことを目的にしている。
 今回は15人の子どもたちと保護者が参加。調査場所は自分たちが稲苗を植えた田んぼ。カエルやオタマジャクシ、バッタ、トンボなどを採取し、図鑑を見ながら「生き物たんけんシート」に記入していた。
 このほか、同クラブで家庭に持ち帰って栽培しているナスを持ち寄って「ナスのピザ」づくりにも挑戦した。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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