サッカーJ3で優勝を果たし、来季J2に昇格する栃木シティの大栗崇司社長、今矢直城監督、内田錬平キャプテンが12月5日、足利市役所に早川尚秀市長を表敬訪問。結果を報告するとともに来季の抱負、また、市民の応援への感謝の気持ちを伝えた。
栃木シティと足利市は2024年、青少年の育成やスポーツ・文化振興などを通じて持続可能な街づくりを実現することを目的に包括連携協定を締結。同市をホームタウンのひとつとしている。今年7月には市内で子どもたちを対象にしたサッカー教室を開催。210人が参加し、盛り上がった。
表敬訪問で大栗社長は「開幕戦で勝ち、チームは想像以上に活躍してくれた。負けそうな試合を勝ったり、引き分けたり。ファンみなさんの力が大きかったと思います」と述べた。
今矢監督は「子どもたちにこのチームでプレーしてみたいと思ってもらえるよう常に全力で頑張っていきたい」、内田キャプテンは「勢いはどのチームよりあると思うので、いいスタートが切れればと思っています」と来季に向けての抱負も語った。
早川尚秀市長は「これからもさらなる飛躍ができるよう、われわれも一生懸命応援できるよう頑張っていきます」とエールを送った。



