世界に学びの場広げよう・書き損じはがきなどで支援・足利ユネスコ協会

 足利ユネスコ協会(岡村静幸会長)は書き損じはがきなどを集め、アジアなど世界の子どもたちの教育を支援する「世界寺子屋運動」の取り組みを実施している。2月2日には足利市相生町の同市生涯学習センターで2025年度分の集計作業を行った。その結果、11万3102円分が寄せられたことを確認した。
 世界寺子屋運動は日本ユネスコ協会連盟が1989年から実施している事業。発展途上国の地域に学びの場をつくり、読み書き、生活をよくするために技術を学べるよう応援する活動。
 足利ユネスコ協会も市内の学校や事業所などの協力を得て専用の回収ボックスを置いてもらい、書き損じはがきや未使用切手、テレホンカード、プリペイドカードなどを中心に集めている。同会によればカンボジアでははがき12枚でひとりがひと月学校に通え、アフガニスタンでは2枚で裁縫用布3㍍分になるという。
 集計には会長や役員が参加し、集まったはがき、未使用切手、カード類などを1枚1枚チェックしながら仕分け作業を行った。岡村会長は「多くの方の協力で10万円以上のはがきなどが寄せられ、お礼を申し上げたい」とし、「今後もたんすなどに眠っている書き損じはがきなどを掘り起こしてもらえれば」と協力を呼び掛けた。

世界寺子屋運動に取り組む足利ユネスコ協会(足利市生涯学習センターで)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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