被災地支援へ輪島塗プロジェクト3回目・多くの来場者が購入

 能登半島地震被災地支援プロジェクト「いいね!さとやま×ようこそ!輪島塗」が11月29日、足利市名草中町の名草セミナーハウスで開かれ、来場者はお気に入りの一品を買い求めていた。
 3回目となる同プロジェクト。地震でほこりや泥にまみれ廃棄されそうになった伝統工芸品の輪島塗漆器を足利で洗浄、販売し収益から経費を除いた益金を被災地に還元する取り組み。今回は名草地区の魅力も発信しようとパネル展示や特産品販売なども行われた。
 当日は販売開始前から来場者が並ぶ人気ぶり。今回は特に箸がよく売れた。また、初めての試みとして傷のついた漆器に絵を描くワークショップも行われ、多くの人が体験していた。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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