6年ぶりに復活・名草ふるさと自然塾フェスタ・地域住民や里山ファンらでにぎわう

 名草ふるさと自然塾フェスタ(足利・名草ふるさと自然塾運営協議会主催)が4月26日、足利市名草上町の名草ふるさと交流館で開かれた。6年ぶりとなる開催に多くの家族づれや里山ファンらが足を運び、各種催しを通じて自然とふれあった。
 同塾は名草の豊かな自然のなかで、まちづくりの推進や環境の保全、子どもの健全な育成などを目的に「田んぼの学校」など自然や農業体験などの場を提供。同フェスタもその一環。新型コロナウィルス禍などの影響もあって、中断を余儀なくされたが、今年復活した。 
 体験コーナーでは水鉄砲づくり、ピザ焼き、藍染め、木工などもりだくさん。子どもたちが目を輝かせて楽しんでいた。また、ステージ発表や名草の農産物直売、焼きそば、いも天などの販売など盛りだくさんの内容。同協議会の麦倉覚会長は「空白期間があったので今年は小規模で実施してみましたが、多くの人が来場してくれてよかった。運営やPRなどに協力してくれたみなさんのおかけです」と話していた。

6年ぶりに開催された名草ふるさと自然塾フェスタ(足利市名草上町で) 
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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