「こどもとたのしむおんがくかい」(足利市みどりと文化・スポーツ財団主催)が4月27日、同市朝倉町の足利市民プラザ(あしかがフラワーパークプラザ)で開かれ、多くの家族連れなどが参加し、楽しいひとときを過ごした。
同プラザ恒例の行事で、地域に根付いた音楽活動の推進で同市音楽界の核となることを目的に活動している足利楽友協会がプロデュース。80人以上のメンバーが出演したり、裏方に回ったりしながら、市民に音楽を楽しむ場を提供している。
今回は森下歩実さん(メゾ・ソプラノ)、横塚優美さん(ピアノ)、石川大右さん(テノール)、阿彌美保子(フルート)、勅使河原由香さん(クラリネット)の5人を中心に演奏が行われた。
なじみのあるアニメの曲や「クラリネットをこわしちゃった」「花のワルツ」などを演奏。途中、リトミックコーナーもあり、子どもたちは音楽に合わせて体を動かしていた。
