展示や舞台で活動成果発表・マルシェも初開催・市民プラザまつ

 第43回市民プラザまつり(同まつり実行委員会、足利市みどりと文化スポーツ財団、市教育委員会主催)が4月19、20日に同市朝倉町の同プラザ(あしかがフラワーパークプラザ)で開かれた。今回はマルシェも初開催され、来場者を楽しませた。
  同まつりは市民文化の向上と芸術・スポーツ活動意欲の向上を図ることが目的。同プラザが行う各種講座の〝卒業生〟が自主グループをつくり継続している活動の発表の場でもあり、開館以来、毎年春に開催している恒例の行事。
 作品展では絵画、書、切り絵、パッチワーク、手織り、陶芸などの作品が並び、来場者は熱心に見学。舞踊・音楽発表会ではフラダンス、ポップダンス、ジャズダンスやマンドリン、クラシックギター、合唱などが披露された。
 初開催のマルシェは19日がプラザマルシェと題して食品やバッグなどの店が並び、20日は出会いと楽しさ、美しさをテーマにした大人女子のための「ViBLiss(ヴィブリス)マルシェ」が開かれた。
 このほか、草花販売、ヨガ体験教室、身体障がい者スポーツ交流会など盛りだくさんの行事があり、両日とも来場者でにぎわっていた。

第43回市民プラザまつりが開かれた(足利市民プラザで)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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