25年度事業計画など決める・足利市観光協会

 一般社団法人足利市観光協会(早川慶治郎代表理事)の2025年度定時社員総会が5月29日、同市朝倉町の足利市民プラザ(あしかがフラワーパークプラザ)で開かれ、同年度事業計画などを決めた。
 同協会は昨年度末、観光庁が進める観光地域づくり法人(DMO)に正式登録された。今年度はDMOの活動として観光資源の磨き上げや観光来訪者へのおもてなしの向上、観光分野のプロフェッショナルな人材の強化を図っていくほか、魅力的なプロモーションの実施で市独自の地域ブランドを確立し、何度でも訪れたくなる観光地への持続的成長を目指す。
 また、史跡足利学校を「学問の聖地」と位置づけ、その磨き上げに取り組み、年間30万人の参観者数を目標に掲げた。また、着地型観光の定着化として好評の足利七福神めぐりや御朱印めぐり、低山ハイキングなどの旅行の商品化や定着を図ることなどを盛り込んだ。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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