11月9日、足利市福居町の御厨公民館で御厨地区文化祭が開催された。公民館内では、俳句、短歌、書道、絵画、写真、華道、歴史研究など多様な作品が展示され、来場者が作品の前で足を止めて鑑賞する様子が見られた。作者が解説を行う場面もあり、作品の背景や制作意図に関心を寄せる来場者が多かった。
展示には、以前取材した小林桃子さんと日永つづさんによる作品も含まれ、若い作家の制作活動に触れられる内容となっていた。
体育館では、御厨小学校と協和中学校の児童生徒による絵画などの作品が並び、保護者や地域住民が鑑賞した。学習の成果が反映された作品が多く、幅広い年代の表現が確認できた。
ステージでは、八木節、コーラス、二胡の演奏などの発表が行われ、観覧者が各演目を見守った。











