Reve’s 栃木学校訪問 足利市立東山小で初のバレーボール授業

 12月9日、足利市立東山小学校で、足利市教育委員会事務局 スポーツ戦略課が主催する、同市内の子どもたちを対象に、交流やスポーツを通じた学び、将来の夢や目標を持つきっかけづくりを目的とした学校訪問が行われた。今回訪問したのは、足利市をホームタウンとして活動するプロバレーボールチーム『レーヴィス栃木』の選手たち。同市では初のプロスポーツ選手の学校訪問となる。
 この日は、同チームから、林雅裕選手(アウトサイドヒッター)、赤川尚暉選手(セッター)の2名が訪問。同校の生徒は、3年1組と2組の合同教室として35名が参加し、体育館で45分間の特別授業が実施された。
 選手の自己紹介の後、生徒と選手は一緒に体育館内を走り、体を温めることからスタート。はじめは緊張した面持ちの子どもたちも、選手に声をかけられながらにこやかに走っていた。
 さらに馬跳びなどで体をほぐし、選手から<オーバーハンドパス>と<アンダーハンドパス>の基本の動きの説明を受け、2人1組でボールを使ってパスの練習をした。初めての動きに戸惑う子どもも、徐々に慣れるとパスが続くようになった。

 授業の後半は4チームに分かれてのミニゲーム。何回触ってもOK、ボールが床に落ちても1回ならばOKという特別ルール。選手たちも「いいね!まだいける!」などの声をかけ、ボールを落としても、ラリーになっても大歓声がわき起こっていた。
 ミニゲーム後は、選手2人による「夢を叶えるために必要なこと」と題した講話を聞いた。林選手からは「小学4年生からバレーをはじめ、ずっと好きだから続けられた。みんなも自分が夢中になれることを見つけ、熱中してください」との言葉が贈られた。赤川選手は「みんなが楽しんでくれてよかった。僕は170センチメートルとバレーボール選手としては小さいけれど、小さいなりに他の選手の動画を見てまねをしながら練習した。みんなも大好きなものを見つけて頑張って」とのメッセージが贈られた。
 その後の質問コーナーでは「僕たち3年生全員と、選手2人で試合をしたらどっちかが勝ちますか?」といった問いかけに「選手が負けちゃうかな~」と選手は困り顔で答えていた。

 最後に井野仁太さん(レーヴィス栃木・ゼネラルマネージャー)より、足利市民DAY(2026年1月10・11日)に足利市民体育館(FUKAI SQUARE GARDEN足利)(足利市大橋町1-2007-3)で行われる対千葉ドット戦の無料観戦の告知もお行われ、「家族の人たちと応援にきてね」と声をかけていた。
 授業終了時、子どもたちは「バレーボールは楽しかった!」と満足そうな笑顔を見せていた。赤川選手は「バレーボールを知っている子どもたちの『教室』の経験はあるがバレーを知らない子もいる『授業』は初めてで不安もあったが、一生懸命ボールを追いかける姿に安心した。僕自身も楽しかった」と。林選手は「子どもの元気で凄まじいエネルギーに驚きました。将来は指導する側になることも考えているので、この経験を生かしたいです」と語ってくれた。
 プロスポーツ選手による学校訪問は今後も継続する予定。

アンダーハンドパスの説明
オーバーハンドパスの説明
パスがだんだん続くようになって楽しそう
ミニゲームでは声をかけあってボールを追う
スパイクも飛び出した
集合写真はレーヴィスポーズで
選手と一緒にウォーミングアップ
全員にレーヴィスステッカーのプレゼント
ハイタッチで授業終了
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

松尾幸子のアバター 松尾幸子 minimu 編集人・ライター

タウン情報誌の編集を経て、minimu 創刊号(2024年1月号)より、フリーの編集人・ライターとして活動中。地域の皆さんに良質で明るい情報を届けるべく、編集・取材を続けています。
逆境には強いが涙腺は弱い。スポーツジムが憩いの場です。
皆さんからの情報をお持ちしております。

目次