恒例のJA足利ウオーキング大会が4月12日、足利市迫間町のJA足利尾名川ライスセンターを発着点に行われた。好天にも恵まれ、参加した100人は5㌔、8㌔のコースを満開のサクラや菜の花を愛でながら、元気よく歩いた。
同大会は、組合員や利用者、地域住民への運動の機会、仲間づくりの場を提供し、心豊かで安心して暮らせる地域社会を目指して実施している。
当日は、齋藤肇組合長の「けがの無いよう楽しく歩きましょう」とのあいさつ、ウオーミングアップ後、同センターを出発。今回は幼児から高齢者まで幅広い年代が参加。ベビーカーに乗ってにこにこ顔の子どもも。渡良瀬川の堤防道路両側には菜の花がいっぱい。「気持ちいいですね」と足取りも軽かった。
完歩後は楽しみにしていたイチゴの食べ放題。また、完歩賞に加え、参加賞としてダイコンとトマトがプレゼントされ、みな満足した様子だった。

