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花ひろがる、音かなでる。 ASHIKAGA MUSIC GARDEN ’25 たのしかったねReport

2025 7/08
特集
2025年7月3日2025年7月8日

 前日までの雨が嘘のような青空となった6月1日。あしかがフラワーパークにて初の音楽フェス『ASHIKAGA MUSIC GARDEN ’25』が開催され、2,000人超えの来場者が緑に包まれた会場で音楽を楽しんだ。

 ライブステージでは、TENDRE、黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)、EGO-WRAPPIN’ (Acoustic Set)、田島貴男(Original Love)が観客の声援を浴びて次々と登場。DJステージでは、渋川清彦、須永辰緒(sunaga t experience)、
銀座たけ内(DJ FUMIYA【RIP SLYME】&SU【ex.RIP SLYME】)、Night Tempoがそれぞれのパフォーマンスで会場を盛り上げていた。
フード・物販のコーナーも大盛況。青空の下で頬張る一口とドリンクに音楽!最高の組み合わせ。

入り口付近には、開場前から長蛇の列ができ、その時間を待つ観客の姿があった。

Q. オレンジのつなぎ姿が目立ちますね!楽しみましたか?

A. 仙台から前のりで足利に来て、今朝7時には並んでいました。一番乗りです。フェイスブックの仲間からの情報でこのフェスを知って、キョンキョンを目指してやって来ました。一番前の中央で見ていました。ファン同士なら初対面でもすぐ仲間になれるのもいいですね。黒猫同盟のステージは、中盤が楽しくて、最後はしっとり終わるところが、またいいんだよね~。

Q. お一人ですか?この会場の感想は?

A. はい、東京からEGO-WRAPPIN’ を目指して来ました。アコースティックの音楽にはぴったりの会場ですね。フラワーパークは初めてで、バラがよかったです。

Q. 3人はご家族ですか?どちらから?

A. 親子です。館林から来ました。3人ともTENDREのファンで、TENDREのサイトのフェスのお知らせを見てきました。

Q. 3人はお友だちですか?どちらから?

A. はい、足利です。7時半頃には並びました。私たちも一番はキョンキョンを楽しみに来ました。今日は飲んで、食べて、一日楽しむつもりです!

Q. 3人はお友だち?音楽フェスの経験は?

A. はい。私は今日がフェスデビューです!黒猫同盟、EGO-WRAPPIN’、田島貴男に会いたくて、館林から来ました。来年も続くことを祈ってます。

 DJステージでは、渋川清彦からスタート。音楽とともにステージ前に観客が集まる。ライブステージ前では、11:30からのTENDREを待つ観客の姿があった。会場入り口付近は、流れが切れることなく来場者が訪れ、ビールを片手にリズムを取る数人のグループも。
 緑のカーペットと緑のカーテンに囲まれたフラワーパークは、音楽の風が吹き抜けていた。

Q. カップルのお二人はどちらから?

A. 宇都宮からです。EGO-WRAPPIN’とOriginal Loveの田島貴男さんがオシです。ここフラワーパークには何度か来ていますが、このスペース(あしかがフラワーパーク隣接の迫間自然観察公園)があることを知りませんでした。森の中のステージは最高の雰囲気ですね。

Q. 次のアーティストで最終ですが。

A. 松本から日帰りで来ました。私は黒猫同盟、彼は田島貴男さんを見たくて。この会場は雰囲気がいいですね。花も好きなので、フラワーパークも満喫しました。

いよいよ黒猫同盟のステージ!

 「こんにちは!ご機嫌いかが〜!」小泉今日子の第一声に観客から拍手と「キョンキョン!」の声が送られる。「きれいな緑の見える場所で、嬉しいです。今日は楽しんでいってください。」ステージ前は大勢の観客で溢れ、拍手と歓声が飛び交う。ここフラワーパークは2度目の来園だとのこと。黒猫同盟のオリジナル曲と楽しいMCで会場を沸かせステージ終了。

 突然の雨!にもかかわらず、ステージ前は田島貴男を待つ観客で埋まる。
最後のアーティストの演奏を全身で満喫し、ASHIKAGA MUSIC GARDEN ’25の幕が下りた。

ASHIKAGA MUSIC GARDEN 実行委員長長明美さんからのコメント

 2,000人を超える来場者があり、とても嬉しく思っています。お天気にも恵まれ、会場の様子も、緑とステージとお客様の一体感が素晴らしく、描いていたイメージ通りです。お客様をみていても、音楽好きの方々が集ってくれていることがわかります。
 ご出演頂いたアーティストの方々にとっても、気持ちよく音を届けていただけたように感じます。
 あしかがフラワーパークの方々のご協力にも感謝しかありません。一年以上かけて、ここまで作り上げ、関わってくださった皆さんに心から感謝です。
 来場者、スタッフ、アーティスト、全ての方の心に残るフェスになって頂けたら嬉しいです。

アトラクションコーナーでは、大久保分校スタートアップミュージアムが「シルクスクリーンの印刷体験」を開設。クレマチスとつばきの絵柄を巾着袋などに転写することができ、親子連れが多く訪れていた。あしかがフラワーパークから大久保分校スタートアップミュージアムまでは車で5分の距離。ぜひ足を伸ばして欲しいとのこと。

ボランティアで参加している、白鴎大学足利高等学校の2年生6人と3年生5人は、鈴木教諭とともに前日の準備、当日の会場での誘導、ゴミの仕分けの手伝いなど様々な形で活躍していた。フェスの中盤、3年生の2人に感想を聞くと「別のフェスに観客として参加したことはあるけれど、スタッフは会場に立っているだけでも大変だとわかった。」「実際に体験してみると、楽しいこともあるので、機会があればまたボランティアで参加してみたいです。」と笑顔で語っていた。

特集
Ashikaga Music Garden EGO-WRAPPIN’ Night Tempo TENDRE 栃木県 渋川清彦 田島貴男 足利市 銀座たけ内 須永辰緒 黒猫同盟
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この記事を書いた人

松尾幸子のアバター 松尾幸子 minimu 編集人・ライター

タウン情報誌の編集を経て、minimu 創刊号(2024年1月号)より、フリーの編集人・ライターとして活動中。地域の皆さんに良質で明るい情報を届けるべく、編集・取材を続けています。
逆境には強いが涙腺は弱い。スポーツジムが憩いの場です。
皆さんからの情報をお持ちしております。

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