あしかが介護支援専門員、足利市医師会、足利市が共催した「介護フェスタ」が12月18日、同市朝倉町の足利市民プラザ(あしかがフラワーパークプラザ)で開かれた。
同市では、高齢者が住み慣れた地域で暮らしていけることを目指して、多職種協働の連携で、包括的に支援していけるよう連携、協働での体制づくりが行われているが、今回のフェスタもその一環。
会場内には19のブースが設けられ、管理栄養士、理学療法士、歯科医師、地域包括支援センターなどの相談コーナー、訪問看護や介護事業所などの紹介、福祉用具の展示や体験などがあり、来場者は熱心に相談をしたり、用具の説明を受けていた。
また、「ケアマネージャーが教える人生をうまく生きるコツ」をテーマにしたミニ講座もあった。
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