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『ミセスオブザイヤー世界大会』ファイナリスト、足利から世界へ!

2024 6/11
インタビュー
2024年6月12日

 美しさの多様性と世界平和を願う祭典『Mrs of the Year WORLD 2024』の GRAND FINAL が、6月29日ホテルニューオータニ東京にて開催される。「地方から世界へ、世界のファイナリストを日本へ」をコンセプトに、25カ国から約80名が出場を予定している。
 この舞台に日本代表として出場する飯塚すみ江さん(足利市)。GRAND FINALに臨む挑戦者としての姿を追った。


APF(Asia Physique Federation)にて

 「人は幾つになっても変われる、挑戦することができる。自分自身にリミットをつくらない!このことを多くの人に伝えたい、これがこの大会へ出場する最大の目的です。そして私自身は、ボーダレスに、エイジレスに、ジェンダーレスに輝き続けたい。そう考えています。」自分に課したチャレンジに向かい背筋を伸ばして語る飯塚さん。

決して簡単ではないこの舞台に立つきっかけは、どこにでもある『ダイエット』だった。

バーベルを使用したウエイトトレーニング

 30年前から健康づくりのために通っているアンタレススポーツクラブで、気軽に始めたダイエット。トレーナーの指導のもと行なったボディメイクで、約2年でなんと18kgの減量に成功。そしてトレーナーの勧めもあり、肉体美からヘアメイクまでトータルな女性美を競う競技『ビキニフィットネス大会』へ出場。しかしこの大会では思うような結果を残すことができなかった。

 「ステージ上で自分を上手く表現することができなかったことが敗因でした。自分の見せ方・表現力を身に付けたい、自分を成長させたいと、次のステップを考えました。私は以前から毎年一つ、新しいことに挑戦するという目標を立てています。そこで、ビキニ大会から1年後、『自身にリミットをつくらず、エイジレスのボーダレスにジェンダーレスにチャレンジをし続ける』という大会の主旨に感銘を受け『Mrs of the Year WORLD 2024』への挑戦を決めました。
 各都道府県大会から、日本大会、世界大会へと進み、参加者との交流の中で、舞台に立つまでの努力を知ることができました。美しさは1日にしてならず!です。コツコツと努力を重ねてそれぞれの今がある。そこにあるストーリーを知り、私の視野も大きく広がりました。」

現在ファイナリストとして行なっていることは?

アンタレススポーツクラブでのストレッチも欠かせない

 「英語でのスピーチがあり特訓中です。さらに舞台上のパフォーマンスでは、せっかく世界からファイナリストが集まる場なので、日本の伝統文化を伝えたいと思い、長刀を披露することにしました。実はこれも初めての挑戦です。いま、大先輩のご婦人たちから猛特訓を受けています。
 舞台に立つということは、お金を払って会場に足を運んでもらったお客様に、自分自身を見てもらうということ。その時点でプロとしての覚悟と意識を持つ。この思いを胸に、GRAND FINALを戦い抜きます!」と力強く語ってくれた。そして、「この場にいられるのは、応援してくれている多くの人たちのお陰でなのです。それに応えたいと思います。」と。

 さらに、自分自身にリミットをつくらない飯塚さん、今年は初心者の方々にもボディビルを楽しんでもらうコンテスト『APF(Asia Physique Federation)』のランウェイモデル部門への参加も果たしている。またその先は『ビキニフィットネス大会』でのリベンジがあるとか無いとか…。飯塚さんのチャレンジは続く。

協力/アンタレススポーツクラブ(足利市田中町906-1)

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この記事を書いた人

松尾幸子のアバター 松尾幸子 minimu 編集人・ライター

タウン情報誌の編集を経て、minimu 創刊号(2024年1月号)より、フリーの編集人・ライターとして活動中。地域の皆さんに良質で明るい情報を届けるべく、編集・取材を続けています。
逆境には強いが涙腺は弱い。スポーツジムが憩いの場です。
皆さんからの情報をお持ちしております。

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