MENU
  • イベント情報
  • 週刊渡良瀬通信
  • 街トピ
  • 掲示板
  • 編集日記渡良瀬通信編集室から両毛地域であった出来事を発信しています。
  • 特集
  • テーブル上の季節
  • 渡良瀬滑走路
渡良瀬川沿い両毛地域のホッとする情報を発信しています。
minimu digital
minimu digital
  1. ホーム
  2. 週刊渡良瀬通信
  3. 情報に関する困りごとや課題解決のお手伝い・足利大学工学部が「地域DX化プロジェクト」に着手・諸侯会議所などと連携し

情報に関する困りごとや課題解決のお手伝い・足利大学工学部が「地域DX化プロジェクト」に着手・諸侯会議所などと連携し

2024 6/08
週刊渡良瀬通信
2024年6月9日

 足利大学工学部は足利商工会議所や同会議所が事務局を担うあしかが産学官連携推進センター、足利市と連携し、学生の力を地域に役立てる「地域DX化教育プロジェクト」をスタートさせる。5月20日に足利市役所で記者会見を行い発表した。市内の企業から寄せられた情報に関する困りごとや課題に学生が授業の一環として挑戦するもの。学習成果は無償で企業に提供される。
 同プロジェクトは学生に実社会の課題にチャレンジさせ実践的で具体的な情報教育を目指すもので、学生にとっては大学で学んだことが現実社会でどのように役立てるかを実感してもらうと同時に地域社会のDX(デジタルフォーメーション)化の推進も図っていく。
 初年度は後期(10月)から履修項目とし、会議所会員企業から収集した課題を学生に提示して、関連教員のアドバイスを受けながら着手。半期をベースに結果をまとめていく。学生が行うため期限と質の保証は難しいというが、より高度な課題への発展や共同研究として展開できる可能性も秘めている。
 具体的にはデータ整理、アプリ開発、SNSを活用したイベント企画、ホームページの作成などを課題例としてあげている。
 会見には足利大学・末武義崇学長や早川尚秀市長、足利商工会議所・相馬稔会頭など関係者が出席。末武学長は「足利大学としては地域のデジタルフォーメンションに学園をあげて取り組む方向で頑張っていきたい」とあいさつ。相馬会頭は「今回のプログラムでは市と連携し、事業のPRを行い、市内事業者のDX推進を進めるとともに足利大学の学生が体験を通じて市内各企業に就職することを期待したい」と述べた。

週刊渡良瀬通信
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 子らの健やかな成長を願いペタンコまつり・家族連れでにぎわう・足利で続く伝統行事
  • 『ミセスオブザイヤー世界大会』ファイナリスト、足利から世界へ!

この記事を書いた人

週刊渡良瀬通信のアバター 週刊渡良瀬通信 ライター

桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

愛車のロードバイクで今日も足利をパトロール中です。
見かけたら話しかけてもらえると嬉しいです。

関連記事

  • アプリ活用し捜索模擬訓練・かくれんぼスタンプラリー実施・RUN伴足利佐野実行委
    2025年5月4日
  • 6年ぶりに復活・名草ふるさと自然塾フェスタ・地域住民や里山ファンらでにぎわう
    2025年5月2日
  • 親子で音楽楽しむ・リトミックも
    2025年5月2日
  • 展示や舞台で活動成果発表・マルシェも初開催・市民プラザまつ
    2025年4月25日
  • 移住促進、地域活性化の一助に・移住者グループからりこ舎がイベント
    2025年4月25日
  • 高校生の力で健康促進・市内セブン全店に野菜摂取促すPOPを掲示
    2025年4月24日
  • 移転60周年記念の春祭り・神楽奉納も・川崎天満宮
    2025年4月24日
  • 鉄生産地としての両毛地域を考える・山姥切国広展に合わせシンポジウム・栃木県中世考古学研究会など主催
    2025年4月24日
  • ホーム
  • 運営会社
  • お問い合わせ

© minimu digital.

目次