能登半島地震被災地での復旧活動に感謝状・足利市内12事業所へ

 足利市は4月24日、能登半島地震被災地で水道管漏水調査や応急復旧などの活動を行った足利市上下水道設備事業協同組合の12事業者への感謝状贈呈式を足利市役所で行った。また、当日は第2次派遣メンバーの活動報告も行われた。
 水道関係の被災地支援は第1次が1月29日~2月4日の間に石川県志賀町、第2次が3月25~31日まで同輪島市に市上下水道部職員と事業所社員が派遣され、それぞれ活動を実施した。
 活動報告では漏水調査や水道管の修繕の様子が写真などを使って示された。早川尚秀市長は被災地での活動をねぎらったうえで「足利市の防災対策を進めていくうえでの参考にしたい」と話していた。

能登半島地震被災地で水道復旧活動などを行った第2次派遣メンバーの活動報告が行われた(足利市役所で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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