子どもたちにヤクルト3万本寄贈・両毛ヤクルト販売

 来年、創業70周年を迎える両毛ヤクルト販売(相馬稔社長)はプレ事業として市内の園児や小・中学生らに約3万本の「Newヤクルト」を寄贈した。4月2日には足利市役所で早川尚秀市長から感謝状が贈られた。
 同社は公的機関と連携しての事業PR、市社会福祉協議会への寄付などさまざまな地域貢献活動を行っているが、今回は創業70周年を迎えるプレ事業として相馬崚太専務が「市内の子どもたちに健康で元気に新年度を迎えて欲しい」と発案。市内の保育園、認定こども園、幼稚園、小・中学校、特別支援学校などに提供した。このほかにも市内の福祉施設などに約2万本、3月下旬に開かれた市内での野外ロックフェス・足利フェスでも約1万本を提供し、足利に足を運んだ人をもてなした。
 感謝状贈呈式当日、早川市長は「子どもたちが大変喜んだと聞いています。とてもありがたい」と感謝の言葉を伝えた。相馬専務は「喜んでいただけたようでとてもうれしい。今後も地域貢献を続けていきたい」と話していた。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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