マーチングで観客魅了・足利ジュニアマーチングバンドSouthen Cross・幼稚園児らの賛助出演も

 足利ジュニアマーチングバンド「Southen Cross」の24回目のステージライブが3月31日、足利市朝倉町の足利市民プラザ(あしかがフラワーパークプラザ)で開かれ、表現力豊かなパフォーマンスで来場者を楽しませた。
 同バンドは1999年、豊かな情操や音楽的感性を育て「子どもたちの健全育成」と「心身の健全な発達」を図ることを目的に発足。マーチング全国大会に出場する一方、地域のイベントにも積極的に参加。同市内で行われる足利坂西軽トラ市には毎回参加し、盛り上げに一役かっている。現在は小・中学生の「Southen Cross」と高校生以上の「Ashikaga Southen Cross Drum&Brass corps」が合同で活動している。
 ライブはブラスとパーカッションによる「ボレロ」で静かに、やがて迫力を増して開幕。歌劇ウィリアム・テル序曲より「行進曲」(パーカッション)、「川のながれのように」(ブラス)などさまざまなパフォーマンスを披露。休憩をはさんだ2部では「ALADDIN」などを届けた。
 また、白鷗大学足利高と足利短大付属高バトントワリング部、旭幼稚園園児の賛助出演、さらには来場者を巻き込んで「みんなで踊る」コーナーもあり、会場は大いに盛り上がっていた。

足利ジュニアマーチングバンド「Southen Cross」のステージライブが行われた(足利市民プラザで)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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