華やかに笑顔が集う 令和6年足利市二十歳を祝う会 開催

 成人の日前日の1月7日(日)両毛地区各所で『二十歳を祝う会』が開催された。足利市全体では対象者数1,345名のうち1,091名が出席。同市北中地区では、参加予定者の約8割96名が出席し、北郷公民館(体育館)にて同会が行われた。
 会場の入り口で新成人から声をかけられていた、当時北中学校3年学年主任 川田博先生は「5年ぶりに再会する彼らですが、皆んな立派になっていて嬉しいですね。」と目を細めていた。
 開会前、元日に発生した能登半島地震の犠牲者に黙祷が捧げられた。早川尚秀 足利市長は同会の式辞の中で、文化と自然の調和した足利市において、孔子の教えにある仁の心を持ち、足利人として強さと優しさを兼ね備えた人となるよう望み。足利を愛し、足利の未来を支えてほしい、との言葉を新成人に送った。

新二十歳の代表として、誓いのことばを述べた本島暖さんは、今まで支えてくれた多くの人に感謝を伝えた。さらにコロナを経て充実した生活への移り変わりを体験、日本社会の底力を知り、今社会人として一歩を踏み出すことを力強く語った。
同会の進行役を務めた、新二十歳 浦野直哉さんと、来賓紹介役の五十嵐彩香さん
浦野さん

皆んなの顔も見られないくらい、緊張していました
二十歳になり、より責任ある行動をしたいと思う

五十嵐さん

同級生が一緒に大人になれたことや、コロナが落ち着きこうやった集まれたことが何より嬉しい
若者が集まれる機会がもっとあれば、足利も盛り上がっていくと思う

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