MENU
  • イベント情報
  • 週刊渡良瀬通信
  • 街トピ
  • 掲示板
  • 編集日記渡良瀬通信編集室から両毛地域であった出来事を発信しています。
  • 特集
  • テーブル上の季節
  • 渡良瀬滑走路
渡良瀬川沿い両毛地域のホッとする情報を発信しています。
minimu digital
minimu digital
  1. ホーム
  2. 週刊渡良瀬通信
  3. 協力者、寄付者増えて4万球・あがたスマイルイルミネーション開幕・多くの来場者でにぎわう

協力者、寄付者増えて4万球・あがたスマイルイルミネーション開幕・多くの来場者でにぎわう

2024 3/01
週刊渡良瀬通信
2023年12月19日2024年3月1日

 NPO法人あがた農楽園(石川隆道理事長)が主催する第3回あがたスマイルイルミネーションが東武鉄道・県駅南公園などを会場に12月9日から開幕。オープニングイベントには昨年の倍近い人たちで大にぎわい。昨年より1万球増えた4万球で作ったイルミネーションの前に立ち、笑顔で記念撮影を行っていた。

 同イベントは「東武線沿いにもイルミネーションを設置して足利を盛り上げよう」と石川理事長を含め有志3人で飾り付けを行ったのが始まり。2年前からは県地区の農家が中心となって「仕事をつくる」「仲間をつくる」「未来をつくる」をキーワードに設立し、社会福祉法人渡良瀬会の利用者や高齢者とともに農業に取り組む農楽園が引き継いで実施。農業資材などを活用しながら、自分たちで飾り付けた。昨年からは参加型として協力者や寄付者を募り、イルミネーションも多彩となった。今回も口コミなどで応募者が増え、昨年の5倍にあたる20団体・個人が協力した。

 セレモニーでは同園が第62回農林水産祭表彰行事のむらづくり部門で農林水産大臣表彰を受賞した報告に続いて、来場者でクラッカーを鳴らして点灯。来場者から歓声が上がった。プラザ・サックスオーケストラの演奏やカラオケ、夜店も並んだほか、近所の人が「子どもたちのために」と作った風車の無料配布もあり、来場者を喜ばせた。、
 石川理事長は「回を重ねるごとに協力してくれる人が増え、どんどん輪が広がっていることに感謝しています」とし、「障がいのある人や高齢者が車の中からでもイルミネーションを楽しんで欲しいという大きな目的のひとつをさらに進めるため、今後も頑張っていきたい」と話していた。
 同イベントは来年2月中旬ごろまで。点灯時間は午後5~9時。

多くの来場者ににぎわった「あがたスマイルイルミネーション」のオープニングイベント(足利市県町で)
週刊渡良瀬通信
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 子どもたちがみそづくりに挑戦・JA足利あぐりキッズクラブ
  • 新春鼎談 2024年ドラゴンたちが足利を語る Part1

この記事を書いた人

週刊渡良瀬通信のアバター 週刊渡良瀬通信 ライター

桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

愛車のロードバイクで今日も足利をパトロール中です。
見かけたら話しかけてもらえると嬉しいです。

関連記事

  • アプリ活用し捜索模擬訓練・かくれんぼスタンプラリー実施・RUN伴足利佐野実行委
    2025年5月4日
  • 6年ぶりに復活・名草ふるさと自然塾フェスタ・地域住民や里山ファンらでにぎわう
    2025年5月2日
  • 親子で音楽楽しむ・リトミックも
    2025年5月2日
  • 展示や舞台で活動成果発表・マルシェも初開催・市民プラザまつ
    2025年4月25日
  • 移住促進、地域活性化の一助に・移住者グループからりこ舎がイベント
    2025年4月25日
  • 高校生の力で健康促進・市内セブン全店に野菜摂取促すPOPを掲示
    2025年4月24日
  • 移転60周年記念の春祭り・神楽奉納も・川崎天満宮
    2025年4月24日
  • 鉄生産地としての両毛地域を考える・山姥切国広展に合わせシンポジウム・栃木県中世考古学研究会など主催
    2025年4月24日
  • ホーム
  • 運営会社
  • お問い合わせ

© minimu digital.

目次