境内にぎわう・足利織姫神社春季例大祭

 足利市の観光名所のひとつ、同市西宮町の足利織姫神社で5日、同神社奉賛会(秋草俊二会長)による春季例大祭が開かれた。天候にも恵まれ、多くの参拝客が訪れるなか、神楽や奉納演奏などが行われ、境内はにぎわいをみせていた。
 今回は大山衹神社太々神楽奉納でスタート。「全産業の繁栄祈願・皆様の祈願成就」などを祈願した神事の後、秋草会長が「間近となった90周年、さらに100周年に向け、みなさんでさらに神社を盛り上げ、足利のシンボルになれればと思っています」とあいさつ。
 神楽のほか、足利大学附属高校吹奏楽部・同大附属女子高校吹奏楽部や和太鼓集団黎明座の奉納演奏が行われ、訪れる人を楽しませていた。東京都から訪れたという女性は「縁結びの神様ということで来てみました。その日がお祭りだったので得した気分です」と話していた。

足利織姫神社で恒例の春季例大祭が開かれた(足利市西宮町で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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