子どもらに人気・フラワーパークでイベント・あしもり隊

 若い力で足利をもりあげるあしかが高校生クラブ「あしもり隊」のあしもりフェス本部のメンバーが8月9日、足利市迫間町のあしかがフラワーパークが開催した「フラワーパークの夏祭り」に参加。子ども向けのゲームと同パーク飲食店とコラボしたドリンク販売で祭りの盛り上げに一役かった。
 昨年に続いての出展となった今回、「フラワーパークに声を掛けていただいた」と今年度活動の早い段階から準備を開始。ボードに穴をあけて丸や四角、三角の的をつくってボールを投げ込む「玉投げ」、金魚すくいなどで使う「ぽい」を水鉄砲で打ち抜く「動く水鉄砲射的」を考案。さらに、パーク内飲食店の協力を得てスイカ、レモン、サクランボ、カメの形にくりぬいたナタデココ、ゼリーなどを使った「空色フルーツパンチ」を考案した。
 目立つ場所にゲームのブースを用意してもらったメンバーは張り切って活動開始。午前の開場と同時にたくさんの子どもたちが訪れ、順番待ちの列ができる時間帯も。子どもたちに「頑張れ」と声をかけながら、来場者との交流も楽しんでいた。
 同祭りは9、10日の2日間開催され、バラエティーに富んだイベントで家族連れなど多くの来場者を楽しませた。また、同パークでは8月31日まで、花手水の展示を中心とした「夏の植物園」を開催している。

今年もあしかがフラワーパークの夏祭りに参加したあしもり隊(足利市迫間町で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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