たくさんのサトイモに大喜び・親子で収穫体験

 JA足利主催の「親子で楽しむサトイモ収穫」が11月15日、足利市川崎町で行われ、参加した10組20人の親子は秋晴れの下で、収穫を楽しんだ。
 JAが取り組む「くらしの活動」の一環で、地元農家と交流しながら体験を通じて子どもたちに「食と農」への理解を深めてもらうことが目的。
 当日はJA足利根菜部の仁木肇さんのサトイモ圃場で体験。仁木さんからサトイモの栽培の歴史や種類、特徴、保存方法などを学んだ後、お待ちかねの収穫。
 親イモにたくさんついた子イモに子どもたちは「たくさんついてる」と大はしゃぎ。仁木さんに教えてもらった方法で子イモを外し、仁木さんの「袋いっぱいに詰めてね」との呼びかけに「分かった」とこたえながら、夢中になって袋詰めしていた。リピーターが多いのも同行事の特徴で保護者同士でサトイモを使った料理の話に花を咲かせていた。

「たくさん付いてる」と笑顔の子どもたち(足利市川崎町で)
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