アプリ活用し捜索模擬訓練・かくれんぼスタンプラリー実施・RUN伴足利佐野実行委

 認知症になっても安心して過ごせる街づくりを目指して活動しているRUN伴足利・佐野実行委員会(栁義則代表)は4月29日、スマホアプリを利用した捜索模擬訓練「かくれんぼスタンプラリー」を足利市大門通のFMDAMONOスタジオ周辺で実施した。
 同実行委は認知症の人や家族、支援者、一般の人たちが地域の中で応援のメッセージや応援者の名前を記入しながら地域の中で少しづつタスキをつなぎ、ゴールを目指すタスキリレーなどさまざまなイベントを実施。今回のラリーは同日開催のあしかが春ウオークに合わせ、足利大学看護学部学生の協力も得て初めて実施した。
 高齢者や家族がいなくなった際に、アプリをダウンロードしている協力者に捜索依頼が出せる「みまもりあいアプリ」を活用したもので同ウオーク参加者らも関心を持ってチャレンジ。アプリ情報をもとに3人の「プリンスとプリンセス」を探し

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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