足利市とセブン-イレブン・ジャパンの包括連携協定に基づき、足利工業高校産業デザイン科生徒が制作した野菜摂取を促すオリジナルPOPが市内のセブンイレブン全店に4月1日から掲示が始まった。
同市と同社は2023年に地方創生の推進と持続可能なまちづくりなどを目的に包括連携協定を締結。移動販売車の運行、子どもの見守りなどさまざまな活動が展開されている。
今回は同社から高校生と一緒に事業をしたいとの提案を受けてのもので、野菜摂取をテーマにしたのは市の健康課題として脳血管疾患による死亡率が全国平均に比べ高く、その対策のひとつとして野菜を食べることが有効であることから選定した。
