オケの音色楽しむ家族連れでにぎわう・子ども指揮者体験も・足利市民交響楽団恒例、ふれあいコンサート

 足利市民交響楽団(松場政芳会長、団員60人)は恒例の「足響ふれあいコンサート」を1月26日、同市山川町の山川こども館コミュニティーホールで開催。子ども向けとあって多くの家族連れが来場し、オーケストラの音色を楽しんでいた。
 子どもたちに気軽にオーケストラの音に触れてもらうことや同楽団を多くの人に知ってもらうことをねらいに長年開催している同コンサート。
 当日は「勇気100%」や「夢をかなえてドラえもん」、ディズニー映画のテーマ曲などを演奏したほか、楽器の紹介や指揮者体験コーナーもあり、来場した子どもたちの希望者の中から抽選で選ばれた5人が指揮棒をとり「ハンガリー舞曲第5番」を奏でた。また、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」の演奏時には来場者や団員も踊ったりしながら、楽しんだ。
 指揮棒を振るった子どもたちは「楽しかった」「緊張した」と感想。松場会長は「メンバーが楽しみにしているコンサート。みなさんにも楽しんでいただけたようでうれしい」と話していた。
 同楽団は5月25日に「足響スプリングコンサート」を同市朝倉町の足利市民プラザ(あしかがフラワーパークプラザ)で開催する予定。

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