スマホからの確定申告PR・ヤクルトレディを広報大使に・足利税務署と両毛ヤクルト販売

 足利税務署(三上寛治署長)は所得税などの確定申告時期に合わせ、推進している「スマートフォンからの確定申告」と期限内納付をPRするため、足利市花園町の両毛ヤクルト販売(相馬稔社長)の協力を得て、ヤクルトレディが使用するバイクなどの車両にPR用のステッカーを貼付してもらい納税者に呼び掛ける活動を続けている。今年も2月4日に同社で委嘱式と出発式を行った。

 同広報活動は12年目。昨年から親しみやすく、活動に沿うようにと「広報大使」の名称を採用。委嘱式では三上署長が「広報大使みなさんのご協力で、スマホ申告を一人でも多く活用していただき、その便利さに気づいていただければ」とあいさつ。相馬社長は「一人でも多くの人に利用していただけるよう、市内のすみずみまでみなさんとともに広報活動を頑張っていきたい」と答えた。

 同社が使用している約400台の車両に「スマート申告しませんか?」などと書かれたステッカーが貼られ、市内を走る。

「スマート申告しませんか?」をPRする高橋署長㊨、相馬社長㊧とヤクルトレディ(足利市、両毛ヤクルト販売で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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