ペットボトルキャップをポリオワクチンへ・JA足利女性会と青壮年部が呼びかけ回収

 JA足利女性会(柏瀬光子会長)と同青壮年部(渡辺剛士部会長)は2020年から「ペットボトルキャップをポリオワクチンへ」の活動に取り組んでいる。1月15日には昨年9~12月にかけて集めた約190㌔㌘を専門業者に納入した。
 同会と同部は「すべての人に健康と福祉を」を目的にキャップの回収運動を始め、同会や同部、JA役職員に呼びかけ家庭や職場などで集めているほか、取り組みを知った桐生市や近隣の市民からの提供もあったという。
 今年度の納入は8月の157㌔に続き、同日が2回目で、同市百頭町の御厨農産物加工施設でセレモニーを行った。柏瀬会長は「多くのみなさんのご協力でワクチンを提供できることは本当にありがたいです。今後も続けていきたい」と話していた。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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