敬老の日に合わせ愛の訪問活動・両毛ヤクルト販売

 足利市花園町の両毛ヤクルト販売(相馬稔社長)は今年も敬老の日に合わせ「愛の訪問活動敬老の日お花プレゼント」を9月8~12日にかけて実施。足利市内ではヤクルトレディが1537人を訪問し、花束タオルを手渡した。
 同活動はヤクルトレディが行政から委託を受けた商品を届けながら一人暮らしの高齢者の安否確認や話し相手となることを目的としており、同社では1979年から実施。花のプレゼントはヤクルト創業70周年の2005年からスタート。全国的に行われている。昨年まではカーネーションの生花だったが、今年からタオルにリニューアルした。
 同8日には同社足利センターのヤクルトレディ・真尾裕子さんが担当エリア内に住む渡部次郎さん(84)を訪問し、タオルを贈った。渡部さんは「毎日来てもらって、安全確認をしてもらい助かっています」とし、真尾さんは「楽しみにしていただいているので、これからも続けてお渡ししたい」と話していた。
 同社での今年の対象は足利市のほか、佐野市で369人、埼玉県加須市で12人。全国では各自治体の協力を得て約3万人に贈っている。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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