敬老の日に合わせ愛の訪問活動・両毛ヤクルト販売

 足利市花園町の両毛ヤクルト販売(相馬稔社長)は今年も敬老の日に合わせ「愛の訪問活動敬老の日お花プレゼント」を9月9~13日間に実施した。
 愛の訪問活動はヤクルトレディが行政から委託を受けた商品を届けながら、一人暮らしの高齢者の安否確認や話し相手になることを目的にしており、同社では1979年から実施。花のプレゼントはヤクルト創業70周年を契機に2005年からスタート。全国的に行われている。
 同12日には同社足利東センターのヤクルトレディ・尾崎理恵さんが担当エリア内に住む家泉洋子さん(84)にカーネーションと「いつでも優しく迎えてくださり、たくさんのことを教えていただきありがとうございます」と書いたメッセージカードを贈った。家泉さんは「毎日訪ねてくれて、笑顔と親切を一緒に置いていってくれるので感謝しています」と話していた。
 同社での今年の対象者は足利市で1729人、佐野市で383人、埼玉県加須市で11人。全国では各自治体の協力を得て3万人以上(昨年)に送っている。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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