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自らの手で諸仏に祈願を・26人が大般若転読体験・東京からの来場も・足利長福院で

2024 6/20
週刊渡良瀬通信
2024年6月20日

 足利市小俣町の長福院(沼尻憲尚住職)で6月15日、大般若転読会(てんどくえ)の体験会が行われ、市内外から26人が参加し、自らの手で経文を繰り広げ、諸仏に祈願した。
 「お寺でしかできないもので、参加していただいたみなさんの心に残るものを」と栃木、群馬の真言宗豊山派の僧侶でつくる仏教声楽、声明の研究会・聲成(しょうじょう)会の代表を務める沼尻住職が企画。同会メンバー有志が共催し弘法大師、興教大師の生誕を祝いながら参加者の願いもかなえようと初めて実施した。
 転読会は大般若経を大声で唱え経文を繰り広げる伝統法会。当日は同会の金蔵院(佐野市)の牛久智充住職がナビゲーターとなり大般若転読会の声明や意味を解説して法会を進め、いよいよ転読へ。参加者は経典を一巻手にして願いを込めながら転読に挑戦した。法会後は参加者一人ひとりにオリジナル大般若御札と「何巻を読んだ」と記された転読証が沼尻住職から手渡された。
 東京から参加した女性は「一生のうちに自分の手で転読ができるとは思いませんでした。こういう機会をつくっていただき本当にありがたいです。また機会があれば参加したいです」と感激した様子。沼尻住職は「みなさんに少しでも喜びを感じてもらったり、心がすっきりした、楽しめたと思っていただいたとすれば大変ありがたいことです」とし、「来年以降も粘り強く継続していければと思っています」と話していた。

週刊渡良瀬通信
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週刊渡良瀬通信 ライター

桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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