痛車300台、コスプレイヤー300人が集合・足利ひめたま祭にぎわう

 足利を代表するイベントとして定着した痛車イベント「足利ひめたま祭」(足利ひめたま製作委員会主催)が6月16日、足利市内の渡良瀬川左岸、中橋緑地多目的広場で開かれ、県内外から300台の痛車、300人ほどのコスプレイヤーが参加。来場者もあわせ3000人以上が同イベントを楽しんだ。
 痛車は自動車の車体にアニメやゲームの主要キャラクターを描いたもので会場はカラフルに染まった。車の内外に関連グッズを並べ飾り付けたり、音響設備を車に積んで音楽を流すなど、愛好者にとってはたまらない空間になっており、あちこちで自然と会話の輪が広がった。
 また、アニメなどの登場人物と同じ衣裳に身を包んだコスプレイヤーの参加が多いのも同祭の特徴で、撮影愛好者の求めに応じて車の前などできめのポーズをとっていた。
 また、キッチンカーの出店やステージイベントなどもあり、会場はにぎやか。自慢の痛車で参加した東京都の男性は「3回目の参加になります。足利のイベントはゆったりしていて他の(痛車)オーナーさんとの会話も弾んでとても楽しい」と話していた。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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