ブランド野菜を市民にPR・JA足利園芸流通協議会・市長も参加

 JA足利園芸流通協議会(会長・齋藤肇JA足利組合長)はJA足利のブランド野菜「あしかが美人」を市民に広くPRしようと2月24日、朝倉町二丁目のヨークベニマル足利店で齋藤会長、早川尚秀市長が参加してのトップセールスを実施。トマト、イチゴ、アスパラガスの店頭試食販売を行った。
 ブランド野菜の認知度向上と消費拡大をねらいに企画したもの。トマトを使ったミネストローネとイチゴを試食用に用意し、買い物客に提供。ブランド野菜をモチーフにしたイメージキャラクター「美人ちゃん」の着ぐるみも登場し、楽しい雰囲気の中でPR。買い物客は試食を楽しんだ後、ブースに並んだイチゴなどを買い求めていた。
 早川市長は「実際に手に取り食べていただければおいしさを分かってもらえると思います」と買い物客に売り込み。齋藤会長は「あしかが美人は主に東北、京浜に出荷されますが、地元のみなさんに知っていただかないと本当のブランド野菜といえないと思い企画しました。きょうはみなさんに喜んでいただき、成果が上がったと思います」と手ごたえを話していた。

JA足利ブランド野菜をPRするトップセールスが行われた(足利市、ヨークベニマル足利店で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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