地域住民交流の場広がる・地元老人クが今年もマルシェ

 足利市川崎町で地元老人クラブの川崎町曙クラブが主催した住民交流イベント「マルシェ」が9月9日、同町自治会館前広場で開かれ、家族連れなどでにぎわった、
 このマルシェはコロナ禍で地元行事が中止となるなか「どうにか地域のコミュニケーションを図れないか」と2年前に地元自治会や育成会の協力を得て、初めて開催した。今回は県老人クラブ連合会の元気シニア活動推進モデル事業の応募に手を上げ採択されての実施となった。
 3回目となった今回も地元のやまゆり学園をはじめ、コミュニティーカフェ横町、セブン-イレブンの移動販売車が出店。菓子類や野菜、ジュース類やおにぎりなどの食品が販売され、来場者は気に入った商品を買い求めていた。また、数量限定で焼きそばやポップコーン、スナック菓子のプレゼントや輪投げなどのゲームもあり、住民たちは楽しみながら交流を深めていた。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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