MENU
  • イベント情報
  • 週刊渡良瀬通信
  • 街トピ
  • 掲示板
  • 編集日記渡良瀬通信編集室から両毛地域であった出来事を発信しています。
  • 特集
  • テーブル上の季節
  • 渡良瀬滑走路
渡良瀬川沿い両毛地域のホッとする情報を発信しています。
minimu digital
minimu digital
  1. ホーム
  2. 週刊渡良瀬通信
  3. あしかがヌーボー第3弾「名草米のしょうが粥」販売開始

あしかがヌーボー第3弾「名草米のしょうが粥」販売開始

2023 4/02
週刊渡良瀬通信
2023年4月2日

里山地域活性化事業活用

 あしかが輝き大使でナチュラルチャイニーズレストラン南青山エッセンスのオーナーシェフ・薮崎友宏さんが足利の地元企業や農家などと連携して2020年に立ち上げた食の新ブランド「あしかがヌーボー」の第3弾として「名草米のしょうが粥」が完成。販売を開始した。

 「足利マール牛肉まん」、火鍋用スープ「名草生姜の薬膳火鍋」に続く第3弾。しょうが粥は火鍋と同様、地域資源をいかした持続可能なまちづくりをめざした里山地域活性化事業(地方創生推進交付金事業)として、名草地区に拠点を構え活性化に取り組む集落支援員がコーディネーターとなり薮崎さんと、同地区の農家、製造元の「ふーでゅーす」(昌平町)代表の吉田茂隆さんと連携して開発を進めた。

 名草地区では米が余剰気味と聞いた薮崎さんが店でも出している粥に名草の特産品であるしょうがを使った商品を着想。名草産の米(コシヒカリ)、乾ウコン粉末、乾ショウガ粉末、乾シイタケ粉末を使用し「子どもから高齢者まで食べやすいように」と吉田さんと味を調整して完成させた。

 3月16日には名草ふるさと交流館で説明会と試食会が行われ薮崎さんは「干し貝柱、干しエビ、オイスターソースなどで旨味をしっかり出し、赤米と黒米も配合して食感も楽しいものとしたので、若い人からお年寄りまで楽しんで食べていただけると思います」と話した。試食した関係者は「後からショウガの刺激が追いかけてくる感じでおいしい」と話していた。

 1パック250㌘で価格は550円。常温でも一定期間保存できる。味工房ふ~でゅ~す(電0284・55・5930)の店頭やオンラインショップで購入できるほか、ふるさと納税返礼品としても活用する予定。


あしかがヌーボー第3弾「名草米のしょうが粥」をお披露目する関係者

販売開始となった「名草米のしょうが粥」
週刊渡良瀬通信
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 佐野市における森と農にかかるSDGsの取り組みに関する包括連携協定 締結式
  • WELCOME TO ASHIKAGA | 北原 照久さん

この記事を書いた人

編集わたらせ通信

関連記事

  • 公共交通利用デー試行・沿線7市6商工会議所・市民への広がり期待・両毛地域東武鉄道沿線活性化協議会
    2025年7月13日
  • 子どもたち大喜び・人気の人形劇フェス盛況
    2025年7月13日
  • 足利メーンロケ地に作品・若手映画作家育成プロジェクトで守田監督・ユナイテッドシネマでも上映
    2025年7月13日
  • 110匹を駆除・クビアカ成虫の一斉駆除イベント・クビアカバスターズ
    2025年7月13日
  • 市内全小学校に子ども雑誌寄贈・食と農に関心持ってと・JA足利
    2025年7月13日
  • 県指定文化財薬師如来坐像修復開始・クラファンなどの協力得て・制作年や作者分かる可能性も・川崎町の薬師寺所蔵
    2025年7月5日
  • 家族連れが田植え体験・田んぼに歓声響く・名草craft主催
    2025年7月5日
  • 桜の木保全事業で粉砕機寄贈・市と包括連携協定結ぶ足利ガス
    2025年7月4日
タグで検索
Ashikaga Music Garden Bリーグ FMDAMONO GUNMA CRANE THUNDERS JA足利 あしもり隊 きたごうモルッククラブ わたらせリバープラザ ココファーム コラム ザスパ テーブル上の季節 モルック 両毛ヤクルト販売 佐野市 信長の野望 俳優 史跡足利学校 塩見奈々江 太田市 女前Japan 小田えつこ 山姥切国広 山姥切国広展 栃木県 桐生市 消防団 福地祐介 群馬クレインサンダーズ 群馬県 若杉実 薬師寺 裏口音学 襟川陽一 足利ユネスコ協会 足利市 足利市教育委員会 足利市民プラザ 足利市立美術館 足利市観光協会 足利文化協会 足利織姫神社 鑁阿寺 長福院 JA足利
過去の記事
  • ホーム
  • 運営会社
  • お問い合わせ

© minimu digital.

目次