11月8・9・15・16日の4日間10:00~16:00(蔵の中のみ20:00まで営業)、足利デザイン・ビューティ専門学校・足利製菓専門学校の学生による、学生チャレンジショップ・STIR~蔵人~が、鑁阿寺近くの「茂右衛門蔵」(足利市大門通2378)で開催され人気を集めていた。
同ショップは、足利市学生チャレンジショップ委員会、足利市、足利商工会議所が主催し、令和7年度足利市中心市街地地域活性化事業の一環として行われたもの。まちの賑わい創出と、学生に仕事への関心を持ってもらうことを目的としている。
毎年、年1回、11月のこの時期に期間限定で開催されており、足利灯り物語の開催時期とも重なるため、夕方からの来店者も多いという。同校各学科の学生50人ほどが、4日間入れ替わりでショップに立つ。
ショップでは、手作り雑貨、アクセサリー、ファッション小物、焼き菓子を販売。学生のセンスを活かした商品が揃っていた。また外テントでは、まつぼっくりツリー作りとモノづくりワークショップも行われた。さらに16日のみのワークショップとして、ヘア&フェイス・ボディペイント体験、ポリッシュワンカラー体験などが行われ人気となっていた。
学生たちの元気な呼び込みの声も響き、まちの賑わいがプラスされていた。




