天に願いを・恒例の七夕短冊お焚き上げ

 足利市西宮町の足利織姫神社で8月27日、同神社奉賛会(秋草俊二会長)による恒例の七夕短冊お焚き上げ祈願祭が行われた。当日は突然の雷雨で同神社内での神事のみとなったが、後日、「みなさんの願いが天に届きますように」とお焚き上げが行われた。
 同祭は2004年から同会が始めたもので、企業やショッピングモールなどが開催した七夕イベントで使用した短冊を「お焚き上げ祈願」する同会主要行事のひとつ。足利から全国、世界に発信するイベントに育てようと力を入れている。今年は31団体から7万7000万枚が寄せられたほか、同神社境内でも6月7日から8月7日まで、願いを込めた七夕短冊を飾ってきた。
 神事には関係者のほか、足利大学看護学部の学生が出席。それぞれの願いを持って、神事に臨んでいた。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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