お寺でピンポン・100人以上が楽しむ・足利、徳蔵寺

 ピンポン寺の愛称で親しまれている足利市猿田町の徳蔵寺(源田晃澄住職)で9月7日、恒例のピンポン大会が開かれ、子どもから大人まで100人以上が参加。暑い日となったが、水分をたくさんとって元気よくプレーを楽しんだ。
 同大会はだれもが参加でき、楽しめ、温かい人間関係、話し合いの場の提供などを目的に1976年から開催。新型コロナウイルス禍の影響による中断もあったが、市内企業や奉仕団体などにも支えられながら今年で47回目を迎えた。
 卓球台が並べられた境内で小学生、中学生、大人などのクラス別で試合を行い、ピンポンの〝腕〟を競った。また、かき氷やアイス、ジュースのサービスもあり、わくわくした表情でかき氷をおかわりする子どもたちもいた。源田住職は「みなさんに楽しんでいただき、これからも思いやりといたわりの心を学んでもらえる場にしていきたい」と話していた。

47回目のピンポン大会が開かれた(足利市猿田町、徳蔵寺で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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