足利市のNPO法人悠遊フォーラム(半田敏雄理事長)は2月14日、同市へイロハモミジの苗木15本を寄贈した。同市巴町の織姫公園をさらに魅力的なものとし、誘客を推進しようと2015年度から取り組んでいるもので、今回の寄付で合計180本となった。
同フォーラムは同市の経済人などが集まり、地域の活性化や地域貢献を学び、実践していく異業種グループ。足利織姫神社を核とし織姫公園など周辺エリアがまちの魅力を高める重要な場所であるとの認識で「同公園内のモミジ谷をさらに魅力的なものにしよう」と植樹に取り掛かった。
当日は半田理事長のほかフォーラムメンバーも参加。早川尚秀市長に目録を手渡した。早川市長は「まちづくりに協力していただき、ありがとうございます」と謝辞。半田理事長は「フォーラムがある限り、植栽をやっていこうと思います」と話していた。
苗木は2月5日に植栽が行われた。
織姫公園をモミジ名所に・今年も苗木を寄付・悠遊フォーラム
