MENU
  • イベント情報
  • 週刊渡良瀬通信
  • 街トピ
  • 掲示板
  • 編集日記渡良瀬通信編集室から両毛地域であった出来事を発信しています。
  • 特集
  • テーブル上の季節
  • 渡良瀬滑走路
渡良瀬川沿い両毛地域のホッとする情報を発信しています。
minimu digital
minimu digital
  1. ホーム
  2. 週刊渡良瀬通信
  3. 田崎草雲の生涯と画業を紹介・生誕210年記念で企画展・草雲美術館・刀剣展示も

田崎草雲の生涯と画業を紹介・生誕210年記念で企画展・草雲美術館・刀剣展示も

2025 1/17
週刊渡良瀬通信
2025年1月21日

 足利市緑町二丁目の草雲美術館で、足利市ゆかりの日本画家・田崎草雲(1815~98)の生誕210年を記念した企画展「草雲の生涯と画業」が開かれている。県指定や市指定文化財の代表作をはじめ、初公開という「足利陣屋図」などが展示されている。
 草雲は足利藩江戸屋敷に生まれ、20歳で藩を出てから画業にまい進。人生の後半に足利に移り住み、多くの作品を生み出した。また、幕末の混乱期には足利藩を尊皇派に導き、民兵組織「誠心隊」を結成し、町を戦火から守った。
 企画展では17歳の当時の武家社会をコミカルな絵と狂歌で風刺的に批判した「漫画帖」、県指定文化財の「富嶽図」、市指定文化財の「文武忠孝の書」、力強い「鐘馗図」などや草雲が愛用した急須や茶わん、徳利や自身の写真も展示されている。また、誠心隊関連でも陣羽織やスナイドル銃、足利陣屋図など豊富な資料が並んでいる。
 また、2月8日に開幕する「山姥切国広」特別展に合わせ、同市所蔵の刀も展示されている。
 同展は3月23日まで。期間中、毎週月曜と祝日の翌日、2月24日が休館。開館時間は午前9時~午後4時。入館料は一般・高校生が220円、中学生以下無料。問い合わせは同美術館(電0284・21・3808)へ。

草雲生誕210年を記念した企画展が開かれている(足利市緑町二丁目、草雲美術館で)
週刊渡良瀬通信
栃木県 田崎草雲 草雲美術館 足利市 足利陣屋図
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 二十歳晴れやかに・市内9会場で祝う会・1014人が参加・足利市
  • 令和7年 消防表彰式 地域防災の要となる消防団員等を表彰

この記事を書いた人

週刊渡良瀬通信 ライター

桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

愛車のロードバイクで今日も足利をパトロール中です。
見かけたら話しかけてもらえると嬉しいです。

関連記事

  • 痛車200台集結・コスプレイヤーも多数・足利ひめたま祭にぎわう
    2025年6月4日
  • 3500人でにぎわう・あしかが坂西軽トラ市
    2025年6月4日
  • 5年に一度の例大祭・多くの人出・山川長林寺
    2025年5月29日
  • 自転車でめぐる坂西の魅力発見・名所、旧跡、飲食店など網羅・地元中学生の意見を取り入れ観光マップ作成
    2025年5月29日
  • JA足利女性大学開校・初回は草花の寄せ植えに挑戦
    2025年5月28日
  • 今年も開校・農業体験スクールあぐりキッズクラブ・野菜苗の植え付け体験
    2025年5月28日
  • 緊急放送で災害時応援協定・足利市とFM DAMONO
    2025年5月27日
  • 会員の力作展示・演奏実演発表も・足利文化協会まつり
    2025年5月20日
タグで検索
Bリーグ GUNMA CRANE THUNDERS JA足利 ViBLissマルシェ あしもり隊 きたごうモルッククラブ わたらせリバープラザ グルメ ココファーム コラム テーブル上の季節 ヒラメkids マラソン モルック レストラン 両毛ヤクルト販売 佐野市 信長の野望 俳優 史跡足利学校 塩見奈々江 大岩山毘沙門天 太田市 女前Japan 小田えつこ 山姥切国広 山姥切国広展 栃木県 栗田美術館 桐生市 白鴎大学 福地祐介 群馬クレインサンダーズ 群馬県 若杉実 裏口音学 足利ユネスコ協会 足利商工会議所 足利市 足利市社会福祉協議会 足利市立美術館 足利市美術館 鑁阿寺 飲食店 JA足利
過去の記事
  • ホーム
  • 運営会社
  • お問い合わせ

© minimu digital.

目次