足利市の2025年二十歳を祝う会が1月12日、市内9会場で開かれ、あでやかな晴れ着や真新しいスーツに身を包んだ20歳の若者たちは地域の人たちや中学校の担任教諭などが見守る中、式典に臨み新たな門出の祝福を受けた。
市立協和中学校、愛宕台中学校地区は協和中体育館を会場に開かれ、9会場で最も多い184人が参加。式辞で早川尚秀市長は「自分の可能性を信じ、どんな小さなことでもよいので世のため、人のためにできることを見つけてください」とのメッセージを送った。
また、20歳出席者を代表して髙沢碧さんが「社会の一員であることを自覚し、日々研鑽を積みながら責任ある行動を心掛けていきたい。そして私たちを育んでくれたふるさと足利に恩返しをしていきたいと思います」力強く誓いのことばを述べた。
同市の祝う会の対象は1293人で前年に比べ52人減った。参加者数は1014人で出席率は78・4%。
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