子どもたちが熱戦を展開・恒例の論語かるた大会開かれる

 第13回小学生論語かるた大会(足利商工会議所主催)が11月30日、足利市昌平町の史跡足利学校復原建物方丈で開かれ、低学年、高学年の子ども25人が参加し、熱戦を展開した。
 大会では同商工会議所が2010年、創立70周年記念事業の一環として、市が進める論語教育と論語の普及を通した観光戦略に呼応して制作した「あしかが論語名句選かるた」を使用して実施している。
 予選は1グループ4~5人で行われ、同学校論語素読運営委員会の久保田弘子さんが読み上げるたびに、準決勝への勝ち抜き目指して真剣な目で札を追い、勢いよく手を伸ばした。今回も方丈は応援に来た家族でいっぱい。競技開始前には練習する姿も見られ、大会は盛り上がっていた。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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