地域住民らでにぎわう・ひなたぼっこ祭り5年ぶりに開催

 グループホームやケアホーム、特別養護老人ホームなど足利市内で介護福祉施設などを運営するひなたぼっこグループ(前田賢之代表)は11月11日、同市借宿町のデイサービスセンターひなたぼっこで「ひなたぼっこ祭り」を開催。地域住民らでにぎわいをみせていた。
 同社は2002年に創業。以来、創業の地である同所で地域貢献の意味も込めて祭りを毎年開催してきた。新型コロナ禍の影響で2020年以降、開催を見合わせてきたが、今年、地域の祭りが休止になったこともあり「楽しんでもらえ、交流できる場を再度提供したい」と5年ぶりに復活させた。
 当日はバルーンアートやフラダンス、バンド演奏などや全品100円の焼きそば、マスの塩焼き、枝豆、焼き鳥などの販売があり、地域の人たちが次々と訪れ、食事をとりながらスタッフや住民同士の交流も楽しんでいた。前田代表は「今後も継続し、地元の方に楽しんでもらえるよう実施していきたい」と話していた。

多くの地域住民が訪れたひなたぼっこ祭り(足利市借宿町で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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