多くの来場者でにぎわう・新企画書道パフォーマンスも・JA足利まつり

 JA足利(齋藤肇組合長)主催の第46回JA足利まつりが2・3日の両日、足利市上渋垂町の営農経済センターをメーン会場に開かれた。初日はあいにくの雨模様となったが、多くの来場者でにぎわい、買い物などを楽しんでいた。
 今回は「より多くの人に農協を知ってもらい、ファンになってもらおう」と従来、組合員のみを対象としていた抽選会を来場者全員に拡大。抽選券配布場所には行列ができた。このほか、子どもたちに遊びを提供するこどもスペースなどが復活。従来の農産物直売、同組合青壮年部による焼きそばやフライドポテトの販売、キッチンカーの出店、パトカーの展示もあり、より充実した内容に来場者も満足そう。
 また、会場の一角では農業体験スクール・JA足利あぐりキッズクラブの子どもたちが自分たちが植え、収穫した米やサツマイモなどを販売。元気な声で呼び込みを行うと商品はあっという間に完売。子どもたちは「たくさん買ってもらえてうれしい」と話していた。このほか、女性会の手作りみそもいつもながらの人気ぶりだった。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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