ランチョンマットや社会科学習資料寄贈・JA足利

 JA足利(齋藤肇組合長)は4月4日、次代を担う子どもたちの食農教育を促進することなどを目的に足利市内の小学校へ教材本、DVD、ランチョンマットを寄贈した。
 JAグループ栃木が行う食農教育、社会貢献事業の一環。ランチョンマットは1年生が対象で841枚寄贈。今年度からの新デザインで給食時に使ってもらい、食の大切さを知ってもらうことが目的。3年生が対象の社会科学習資料「とちぎの農業」は185冊とDVD63枚、5年生を対象とした農業とわたしたちのくらし」は栃木県の農業の実態を正しく学んでもらい食料や農業への理解を深めてもらうことがねらいで1261冊をそれぞれ寄贈した。
 当日は足利市教育庁舎で贈呈式が行われ、地元農産物に関心を持ってもらうきっかけになれば」とし、受け取った大島一彦教育長は「大変ありがたい。大事に使わせていただきます」とお礼を述べていた。

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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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