足利市花園町の両毛ヤクルト販売(相馬稔社長)は今年も敬老の日に合わせ「愛の訪問活動敬老の日お花プレゼント」を9月12~16日の間に実施した。
愛の訪問活動はヤクルトレディが行政から委託を受けた商品を届けながら、一人暮らしの高齢者の安否確認や話し相手になることを目的にしており、同社では1979年から実施。花のプレゼントはヤクルト創業70周年を契機に2005年からスタート。全国的に行われている。
同12日には同社足利西センターのヤクルトレディ・佐々木由佳さんが担当エリア内に住む青木隆子さん(83)にカーネーションと「これからも元気でかわいい笑顔をたくさん見せてください」と書いたメッセージカードを贈った。青木さんは「毎日会うのが楽しみ。いつもありがたいです」と話していた。
同社での今年の対象者は足利市で1729人、佐野市で383人、加須市で11人。全国では各自治体の協力を得て約3万4000人に贈っている。
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