足利を代表するイベントとして定着した「足利ひめたま祭」(足利ひめたま製作委員会主催)が11月9日、足利市内の渡良瀬川左岸、中橋緑地多目的広場で開かれた。悪天候の中、県内外から200台を超える痛車や多くのコスプレイヤーが参加。来場者も多く、同イベントを楽しんでいた。
痛車は自動車の車体にアニメやゲームの主要キャラクターなどを描いたもので会場はカラフルに染まった。車の内外に関連グッズを並べたり、音響設備を車に積んで音楽を流すなど、愛好者にとっては「いつまでもいたい空間」(来場者の話)で、車を囲んで話も盛り上がっていた。
また、キッチンカーの出店やステージイベントなどもあり、会場はにぎやか。埼玉県の男性は「3回目の参加となります。いろいろ情報交換できて楽しいです」と話していた。


