旧足利デパートの1日開放好評・キタナカモールにぎやかに5回目開催

 足利市の中心部、北仲通り界隈の若い飲食・商店主などが中心となって結成した足利ミッドタウン商店会(泉賢一代表)が主催する「キタナカモールVol.5」が11月3日、同通り界隈を中心に開かれ、市民らでにぎわった。
 今回は通三丁目、旧国道50号に面した旧足利デパートの1日開放が目玉。同所は高校などの制服を扱っていたということで訪れる人の多くは「懐かしい。私はここで高校の制服を買いました」と口にし、ディスプレイされた「足利デパートへ」「ようこそ!」「1日限りの復活」などと書かれた垂れ幕を眺めながら、買い物や映画、飲食などを楽しんでいた。
 このほか、飲食提供を中心としたエリア、音楽や路地裏の雰囲気を楽しんだり、モルックや絵本の読み聞かせなどがあるエリアを設け、多様な世代をもてなした。泉代表は「まわりの方々の協力をいただいて旧足利デパートの開放ができました。楽しんでいただけているようで、とてもうれしい」と話していた。

「懐かしい」との声であふれた旧足利デパート内(足利市通三丁目で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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