あぐりキッズの新米大人気・野菜販売も・恒例のJA足利まつりにぎわう

 JA足利(齋藤肇組合長)主催の第47回JA足利まつりが11月1・2日の両日、足利市上渋垂町の南支店や御厨ライスセンターなどを会場に開かれた。天候にも恵まれ、多くの〝まつりファン〟が来場。買い物などを楽しんでいた。
 同まつりは「食と農を通じた地域交流活動」として開催している。今回も農産物直売や焼きそばや手作りみその販売、抽選会、農機具や警察車両の展示、キッチンカーの出店と盛りだくさんの内容で来場者を楽しませた。
 中でも人気を集めたのが、農業体験スクール・JA足利あぐりキッズクラブの子どもたちが自分たちで植え、育て、収穫した新米。販売開始前から行列ができ、用意した20袋はわずか5分で売り切れ、子どもたちは「びっくりした」と笑顔。このほか、サツマイモやサトイモ、JA足利女性会手作りのみそなどを元気な声で呼び込んでいた。
 また、アトラクションとして初日は足利清風高校書道部が参加した書道パフォーマンス、2日目は「それゆけ
!アンパンマンミニショー&握手会」が行われ、人気を集めていた。

自分たちで作った米を販売するあぐりキッズクラブの子どもたち(足利市上渋垂町で)
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桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

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